スライドと講義
講義のスライドと録音を、一つのノートにする
録音した講義に、スライドのPDFと板書の写真を追加します。SozAIがページを読み取り、話された内容と示された内容の両方からノートを書きます。
要点
iPhone、iPad、Android、MacのSozAIアプリで講義の録音を開き、スライドをPDFで、配布資料やホワイトボードの写真と一緒に追加します。SozAIがそこにあるテキストを読み取り、文字起こしとページの両方からノートを作り直します。そのあとで作るクイズやカードも、両方を使います。PDFは50ページ・50 MBまで、写真は15 MBまで、録音一件につき20ファイルまで追加できます。SozAIが読むのはテキストで、図は読みません。web.sozai.appでは、ファイルの追加はできません。
ノートに両方が必要な理由
スライドと録音は、正反対の欠点を持っています。スライドは簡潔で、見出しと四つの箇条書き、グラフが載る程度です。説明と具体例、そして「これは出る」というヒントは、講師が話した内容にしかありません。録音にはそのすべてがありますが、人名や数式、外国語の用語は音で聞き取るため、綴りを間違えやすいのです。
講義の録画も同じです。公開された動画には画面にスライドが映っていても、文字起こしは音から作られるので、スライドの文字がノートに届くことはありません。授業のページからスライドをダウンロードして、それでも録音に追加してください。
合わせると、議論の流れは録音が、綴りはスライドが担います。信頼する順番もその順です。事実について両者が食い違うときは、たいてい講師の言葉のほうが新しい版であり、用語の書き方についてはたいていスライドが正しいのです。
講義にスライドや写真を追加する方法
- 講義を録音するかファイルをアップロードして、文字起こしができるのを待ちます。
- 録音を開いて「Sources」へ進みます。「Add a source」をタップし、ページ、スライド、ホワイトボードには「PDF file」、「Photos from gallery」(一度に20枚まで)、「Take a photo」から選びます。Macでは、PDFや写真をウィンドウにドラッグできます。
- SozAIがファイルをアップロードし、読み取り済みのページとともに「Reading the text…」と表示します。画面を離れても構いません。
- ページの読み取りが終わると、文字起こしとページからノートが作り直されます。通常は一分以内です。
- クイズと暗記カードはこの手順のあとで作ってください。スライドも反映されます。
録音がなく、PDFや写真だけがある場合は、代わりに「PDF & photos」から新しい記録を始めます。SozAIがページを読み取ってノートを書き、クイズやカードはいつもどおり作れます。

ファイルの上限
2026年十月にアプリで確認した内容です。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 形式 | PDF、JPEG、PNG、HEIC |
| PDF一つ | 50ページ・50 MBまで。長いものは分割してください |
| 写真一枚 | 15 MBまで |
| 一度に追加できる写真 | 20枚まで |
| 録音一件あたりのファイル | 20まで |
| パスワード付きPDF | 非対応。先にパスワードを外してください |
| 録音に追加できるファイル(月あたり) | 無料アカウントは10、Premiumは300 |
| PDFや写真だけから作る新しいドキュメント(月あたり) | 無料アカウントは3、Premiumは100 |
ページや写真は文字起こしの分数を消費しませんが、上の月ごとの上限に数えられます。講義の録音そのものは、500 MBまでです。
きれいに読める写真の撮り方
SozAIが使えるのは読み取れるテキストだけなので、写真の出来が結果の大半を決めます。板書は斜めからではなく正面から撮ると、行が傾きません。まず板全体をフレームに収め、次に文字の密な隅を近づけて撮ります。解像度より、よい光のほうが大切です。印刷されたスライドは手書きより読み取りやすく、小さくて速い手書きは、一部しか、またはまったく読めないことがあります。紙の配布資料は、机の上に平らに置いて一ページずつ撮影してください。一度に二十枚まで入れられます。
グラフや図だけのスライドは、得られるものが少なくなります。SozAIが読むのはそこにある文字で、曲線の形ではありません。そのグラフについて講師が話した一言は、自分のノートに書き込んでください。
マインドマップ
ノートに章ができたら、ノートから「Mind map」を開きます。各章が枝になり、枝をタップするとノートのその箇所が開きます。拡大したり、全体を表示したり、勉強会のために画像として共有したりできます。マップは章から作られるので、短い録音で章のないノートにはマップができません。
復習の前の全体像の確認に、いちばん向いています。マップを一分眺めれば、講義のどの部分をまだ説明できないかがわかり、そこから始めればよいのです。

ページの行き先
写真とPDFのページは、テキストを取り出すために第三者のAIサービスが読み取り、ノートはAIモデルが書きます。これは、アプリで一度同意したあとに行われます。ファイルはドイツにある自社サーバー(Hetzner)に保存され、処理するすべての企業はサブプロセッサーのページに載せています。録音を削除すると、そのソースも一緒に削除されます。
SozAIが向いていない場合
- ノートパソコンでWebバージョンだけを使って勉強している場合。PDFや写真の追加には、いずれかのアプリが必要です。
- 資料が主に数式や図、読みにくい手書きである場合。SozAIが読むのはテキストで、それ以外は自分のノートが必要です。
- スライドを作ってほしい場合。SozAIはスライドを読みますが、作りません。
- 教科書一冊を丸ごと扱いたい場合。PDFは50ページまでなので、講義で扱った章を選んでください。
学習の流れ全体は学生向けSozAIに、「Lecture」テンプレートがノートに入れる内容は講義ノートにあります。ほかの言語の講義は、文字起こしとノートを翻訳する方法をご覧ください。あとの復習は試験対策にあります。
回答
よくある質問
SozAIは講義のスライドと録音を合わせてノートにできますか?
はい。アプリで録音を開き、「Sources」にスライドをPDFで追加すると、SozAIが文字起こしとスライドの両方からノートを作り直します。そのあとで作るクイズやカードも同様です。
ホワイトボードの写真を講義ノートに追加できますか?
はい。「Add a source」の下で「Take a photo」または「Photos from gallery」を選びます。一度に20枚まで、1枚15 MBまでです。SozAIは写真の中のテキストを読み取るので、正面から、よい光で撮ってください。
SozAIは手書きを読み取れますか?
読めることもあります。写真の中で認識できるテキストを読み取り、はっきりした文字は、小さくて速い手書きよりずっと読めます。テキストが見つからなかった場合は、その写真についてアプリが知らせます。
録音なしで、PDFだけからノートを作れますか?
はい。「PDF & photos」から新しい記録を始めると、SozAIがページからノートを書き、希望すればクイズも作ります。無料アカウントは、このようなドキュメントを月に3件、Premiumは100件まで作れます。
SozAIは講義のマインドマップを作りますか?
はい、アプリで作れます(Webにはありません)。ノートから「Mind map」を開くと、各章が枝になり、枝をタップするとノートのその部分が開きます。マップは画像として共有できます。
Webバージョンでスライドを追加できますか?
いいえ。PDFや写真の追加は、すべてのSozAIアプリでできますが、ブラウザではできません。アプリでスライドを追加した講義は、同じアカウントなので、web.sozai.appにも作り直したノートが表示されます。
PDFや写真は、文字起こしの分数を消費しますか?
いいえ。ページや写真は、代わりに月ごとのファイル数の上限に数えられます。録音に追加できるファイルは、無料アカウントで10件、Premiumで300件です。分数を消費するのは、音声の文字起こしだけです。
次の録音をテキストに変換
録音、ファイルのアップロード、リンクの貼り付けに対応。文字起こし結果、話者情報、要約が得られます。
iOSとAndroidで無料。YouTubeの文字起こしはアカウント不要です。