Speaker A
こんにちは。医学生道場の代表の橋本です。このチャンネルはですね、医学生のために、医学生が喜んでくれるような動画を配信しているわけなんですが、今回ですね、僕も緊張してるんですけど、なんと医学生の神様というべき方に動画に出ていただけることになりましたので、急遽コラボ撮影をしております。先生、自己紹介の方をお願いいたします。はい、ありがとうございます。学生の皆さん、初めまして。名古屋大学循環器科で今教授をやっております豊明と申します。どうかよろしくお願いします。よろしくお願いします。先生、もう早速なんですけども、このチャンネルは医学生の子がたくさん見てくれているので、僕も医学生道場を運営しながら医学生に勉強頑張ろうねっていう風に色々やったりするんですけど、行き方に迷ってたりとか、あと日本の医療がこう変わってく中で将来ねどうしたらいいんだろうって。はい。そうなんです。先生、先生の視点からたくさんお話を聞かせていただけたら嬉しいなと思います。はい、わかりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。それでは早速なんですけども、医学生どういう風にキャリア作っていくかっていう風に、将来のことを考える子が多いと思うんですけども、教授になられたその流れもあると思います。先生の自己紹介をお願いいたします。[音楽]わかりました。はい。私はですね、九州は熊本県のど田舎出身です。おお。皆さんの隣のトトロってね、この小さい時に見られたことあると思いますが、まさにああいう森の中にいましたですね。大分県と熊本県の県境ですけど、川が流れてるんですね。で、その熊本県側っていう、もう本当に森の中なんですけれども、私が生まれる5年、56年前ぐらいに九州大水、西日本大水っていうのがあって、ちょうど私がいたところは地川っていう九州の大きな川の上流地区だったんですね。で、そこにちょうどその大水のためあるいは水力発電のためにダムができるということで、残念ながら私どもが戦祖代々住んでたところを離れる、水没してしまうということになりまして、そういうところ出身だったんです。その大分県の市と熊本大学の医学部に行きまして、そして入ったという、こういう経緯ですね。なるほど。やっぱり背景があって医療の道を目指されたというそうですね。私自身もいるように、高校ぐらいから興味がありまして、親も育っても医者になったらどうだいみたいな感じもあったんでですね。私、ちょうど次男でしたし、それなら自由にやらせてもらおうということで、熊本大学を受験したら通ったので1985年まで熊本大学を卒業して、当時はすぐもう科を決めてたんですね。ま、入局したわけです。あ、もう最初から循環器科っていう風に決めてたんですね。はい。昔はね、その初期2年間の必須の研修なんかありませんでしたから、もうそのまま皆さん決めてどっかに入ってたんですね。なるほど。あ、そしたら循環器科がやっぱりいいなってもう決めて入られた。そうなんですよ。私自身について言えば、学生時代の勉強の中で、心臓って面白いなと思って、僕は実は迷ったのは心臓の外科行くか内科行くかを迷ったんですよ。[音楽]それぐらいもう、この臓器って決めてましたんで。はい。ま、最後は内科系に行ったんですけどね。はい。はい。心臓が好きだったんですか、そう?そうなんですよね。心臓外科も本当に考えてました。もう先生、そのままの意見で聞きたいんですけど、心臓の魅力聞かせてください。心臓はね、僕はね、ちょっとこういうこと言うと皆さんええと思われるかもしれませんが、癌が少ないんですね。ああ。で、僕らの時っていうのはちょうどね、患者さんに癌のことを隠す時代と癌のことを言う時代のちょうど中間ぐらいのところだったんですが、非常に難しい時期でも、当然今はもう癌が分かったら本人にもちゃんと説明して、今も治療が良くなりましたしね。ま、当時はその癌の告知っていうのが僕あんまり好きじゃなかったんですね。なるほど。で、循環器科に来て、癌が少ないんで、いいんじゃないかと思ってね。心臓に興味があったんで、それで循環器科何かって悩んだんですね。はあ。すごく分かりやすい。むしろ素人の方でも、あ、そういう風に科を選ぶんだぐらいの。そう。はい。はい。まあ、好きだったから言ったんですね。今年の循環学会も我々やったんですけど、私たちは循環器科が好きっていうテーマはもうそのものにやったんですね。だから、基本的にはもう学生の時と今とも変わってないわけです。心臓が変わってないわけ。いや、素敵ですね。教授になるためにはものすごいたくさんの勉強をされないとやっぱり医学生からすると天のような存在やと思うんですけど、先生勉強で大変だったとかそういう時期ってありましたか?うん。やっぱりね、学生時代皆さんも苦労しておられると思うんですけど、やっぱ得意不得意なんかがあるんですよね。だから、得意なところもあっといくんですけども、不得意なところはどうやってたかというと、やっぱひたすら友達に聞きまくる。友達に聞きまくる。うん。で、勉強会グループをやっぱ作って、決して自分一人ではやらない方がいいと思うんですね。それはなぜかというと、勉強の仕方、それから勉強の内容、例えばたまたま自分が部活で休んでた時の講義の内容が非常に重要だったと。そういうのはふっと消えてることがあるんですね。そういうのを友達と一緒に勉強しとくと全部が大事なのが分かってきて国家試験も含めて満遍なく勉強できる。僕は友達に聞きまくるのが一番いいと思います。いやなるほど。うん。あとそれとね、医学生道場は僕の時はなかったですから。こんな便利な道場はなかったですからね。立てていただいてありがとうございます。いや、でも道場でもですね、やっぱりコミュニケーションすごく大事だ。大事です。コミュニケーション大事ですね。なるよりなんか話し合ってる間に、あ、これ面白いかもとか楽しいかもっていう医学の面白さに気づいたりする瞬間がある気がするんですよね。あ、そうですね。はい。特に心臓になってくると結構難しいっていうイメージがやっぱり医学生の中であると思うんですよね。はい。はい。はい。先生、心臓好きになる秘訣ありますか?[音楽]僕らね、多分頭が良くないから心臓になったんですよ。それはね、なぜかと言うとね、心臓って丸暗記しなくても答えられるようになるんですよ、問題を。はあ。丸暗記しなくてもいい。うん。心臓ってこうなるからこうなる。上流がこうなるから下流がこうなる。血液が循環してますから。それを考えていくとある程度予想がつくというか、丸暗記しなくても分かる学問なんですよ。なるほど。オンコロジーとかね、消化器学とか行くと丸暗記しないと解けない問題がいっぱいありますよね。だから僕は実はそういうの方がちょっと苦手で、暗記は試験の例えば前の日がね、もう極端な話その朝早く起きて朝やるわけですよ。2時間ぐらいガーっと集中してそうするとその記憶が全部残ってますから結構試験でうまくいくんですけど、ただ日頃からはそういう丸暗記っていうのは僕はどちらかというと下手で、理論で考えていくとあるんだなっていう循環器科の方が分かりやすかったですね。うん。なるほど。考えて解ける問題だから覚えなくていいから。うん。そうなんですよ。覚えなくていい面があるんですよ。循環器科って。まあもちろん大事なところは覚えなきゃいけないですけど、論理を組み立てれば解ける問題が多いっていう。うん。そう。僕はそういうイメージでしたね。循環器科っていうのは確かにきちんと体の流れが分かっていればっていうことですもんね。え、そうなんですよ。僕も勉強は直前に丸暗記で。うん。名前を覚えるのも大変だと思うんですけどね。確かに血液のどの項目をどういう風にするとかもう丸暗記した人すごく覚えてます。あれ辛かったですね。確かに。[音楽]辛いですよ。医学生のうちにやっておけば良かったなっていうことはありますか?はい。実際僕もやったんですけど、まずね、やっぱり部活入ったらどうですかね?それも運動系のね。あ、運動系。うん。うん。運動系の部活いいですよ。精神面も鍛えられるし。何よりもね、チームワーク精神ですね。やっぱ医療っていうのはチームワークでやったり、さっきの勉強もそうですけどね、友達と一緒にやるっていうあるいは先輩、後輩、卒業後も非常に大事になってきますんで、僕は体力に余裕とか自信があれば、是非運動系の部活に入るのはいいんじゃないかと思います。はい。ないです。先生、ちなみに運動は、私はね、中学の時にバスケやってて、大学では公式テニスをやったんですよ。はい。はい。うん。公式テニス自体は個人戦とか個人の技量もありますけど、やっぱ団体戦もありますから、やっぱそこはチームワークになりますね。なるほど。ますます今の医療ってチームワークだなって思うんです。そうなんですよ。やっぱりそうですよね。特に循環器科はインターベンションとかね、大人数でやる治療も増えてきてますから、本当にそういう時にチームワークっていうのは大事になりますね。いや、本当にそうですよね。ありがとうございます。もうこれはどの科に入るにしてもっていうところですよね。うん。医師同士の関わりもそうですし、多分コメディカルとのやり取りだってそうなんですよ。[音楽]最近は特に患者さんのご家族さんとのお話も最近増えてきたなっていう風にインターネットでたくさん調べて来られる患者さんにより分かりやすく説明しなきゃいけないと。うん。そうですね。そういうことですよね。ありがとうございます。相手の気持ちに立って考えるですね。患者さんを治療するのはもちろん多職種連携と言って、医師、看護師とか薬剤師とかいろんな方と一緒にやりますけども、一番大事に感じるのは患者さんなんですよね。治りたいという気持ちがないと治療うまくいきませんので、そこのチームワークなんですね。なるほど。はい。医療者だけじゃなくてやっぱり患者さんの治したいって気持ちがないと。そう。患者さん自身もね、やっぱ家族もですよ。はい。やっぱそれ全体でチームはね。うん。なるほど。いや、それは本当に大切なことだと思います。皆さんはもうすでに受験戦争を勝ち抜いてきてますから、英語の文法とか読み書きはもう大丈夫と思うんです。だ、英会話ですね。英会話。うん。英会話を大学の学生の時に鍛えておくと、これが非常に大事なんですね。勉強します先生。先生はもう是非やって。もう絶対やって損はしないです。あ、そういうことですよね。友達も増えますしね。はい。余裕とか可能性があれば外国の友達を作る。おお。英語の友達です。もうすっごい達しますよ。最近は特に海外の方もよく日本に来られたですもね。そうね。うん。僕らの時はね、教会に行ってね、そこの外国の先生と一緒に仲良くなったりしてましたね。あ、ちょっと勇気がいりそうですけれども。ああ、でも彼ら完全オープンですからね。キリスト教のカトリックのプロテスタントと関係なくはい。うん。なるほど。そんな方法もあるわけですね。なるほど。なんか僕のパッと思い浮かぶのは結構単語帳からまずやろうかなとか。うん。もちろんね、映画はスクールありますけどね。今時あの高いお金払っていかなくてもこういうYouTubeでガンガン生の英語ガンガンやってますから。確かに本当に今の若い人たちはやりやすいと思いますよ。うん。確かにそうですよね。うん。勉強やりやすいと思います。そしたら、やっぱり医師になってからもなる前でも論文読んだりする時に英語の文章に慣れとくと。はい。慣れとくとはい。あと皆さんが卒業して国際学会に行く時も英会話できるのとできないの全然違います。いや、そうですよね。はい。はい。あと留学する時ね。ああ、確かに留学。そういえば先生結構長いことを。僕そうですね、ほぼ丸4年アメリカの東海岸にいました。すごい。それは医師になってからですか?もちろん、大学院を出て臨床1年ちょっとやった後行きましたね。僕の場合は。すごいですね。結構その時は勇気とか必要ある程度勇気とね。あとやっぱりその時そういう時に体力がいりますよ。なんか部活やっとくといいんですよ。体力気力。なるほど。体力気力ですね。体力。もうめげますからね。めげますか。だから最初はやっぱり今言ったように英会話なかなか通じないともうめげるんですよ。向こうでもうめげるんですよ。はい。先生とね、体力と気力で乗り越える。あのパーソナル外力で。いやあ、なるほど。そうするとどんどんやっぱり視野が広がって楽しそうです。アメリカなんか行くともう全世界から友達が来てますからね。同じことを目標とする同士が来てますから、彼らだと仲良くなるんですね。うん。はあ。先生、ちょっと僕今思ったんですけど、先生のその姿をちょっと想像して思ったんですけど、その時に先生が結構心臓好きだっていうお話をきっとされてたんだと思うんですけど、こうずっと楽しいよねって、国境を隔てなくいろんな。そう、そう。国境隔てなく本当にそうです。ま、当然ね、中国からの人は多いんですけども、ヨーロッパの人とかアメリカ人でも若いフェローとかいらっしゃいます











