Speaker A
好きになっちゃったんだ。 ある日の放課後、俺、竹中、武屋は突然クラスメートに告白された。俺は なわけ なわけだよね。そしてその告白は俺当てじゃなかった。分かってたけど。 上代君だよ。上代鏡君。 ああ、そうだと思った。やすやえ。 高校2年生になってから初めて同じクラス になり、1ヶ月ほど隣の席で過ごした彼女 があげた名前は[音楽]俺が想像した通り の名前。幼馴染みであり親友の名前だった 。幼馴染みだって聞い[音楽]たよ。誰 から?風から。風の噂 ということだろう。いつから一緒なの? 幼稚園からな。おお、すごい。 うん。ずっと仲良かった。 じゃあ彼のことなら何でも知ってるってわけだ。 まあ大体のことなら 私さ、上君と付き合いたいの。 告白どうすんのよ。 諦める。 私の初恋いをそんな簡単に散らせるんじゃないわよ。 初恋いなんだ。 初恋いであり惚れ。 よくあるパターンだ。 それぐらい俺の親友は顔がいい。そして顔以上に中身もいいから惚れた後の期待も裏切らない。完璧である。つまり俺に協力して欲しいと。 [音楽] さあ、 いいよ。 いいの?











