Speaker A
突然ですが、皆さん生理学の本当の正しい勉強法をご存知でしょうか。皆さんこんにちは、医学生のための個別指導塾医学生道場の石屋です。多くの大学で真宮の奇問となっているであろう生理学ですが、日頃から医学生の皆さんを指導する中で、とりあえずガムシャラに暗記したり過去問をガムシャラにやったりしている姿をよく見ます。残念ながらこれではめちゃくちゃ効率が悪いんです。もちろん時間をかけてゆっくりやる時間があればいいですが、解剖学や組織学など他にも大変な科目を控えてる中、そんな時間はないと思います。そこで今回は、これさえ知っておけば勉強効率が何十倍にもなる生理学の正しい勉強法についてお話していきます。何を隠そう私自身、学生時代に生理学を落としましたが、これさえ知っておけばあの時留年しなかったんじゃないかと本気で思う内容になっています。これから生理学の勉強を始めるという方も、学年が上がってもう一度生理学を勉強し直したいという方も、CBT前に生理学を復習しなきゃというあなたも、皆さんの参考になる動画となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。自分の大学では生理学のここがよく出ますだったり、自分の生理学のおすすめの勉強はこれだという人がいれば、ぜひコメント欄にお願いします。それでは早速お話ししていきましょう。では具体的な勉強法をお話ししていきたいんですが、その前にこれを知っておかないと話がスムーズに入ってこないので、まず生理学の特徴のところからお話ししていきます。ぜひ聞いてください。生理学の特徴、丸1、初心者なせ。生理学はどの大学でも大体1年生から2年生で勉強しますが、これが生理学の一番きついポイントです。どうしてかと言うと、医学部の低学年では医者や高学年と違って人間の体がそもそもどういうものなのかというイメージがつきづらいからです。私たちのように普段から臨床に接していたり臨床医学を学んだ高学年では、人間の体がそもそもどういうものなのか、どういう仕組みなのかということがイメージできるので、生理学を勉強している時も今体の中のこの部分のここについて勉強してるんだということがイメージが湧きやすいです。ただ低学年ではそうはいきません。では逆に低学年の時にどうやって勉強すればいいのかというと、人間の体ってどうなっているんだろうという情報を少しこう集めながら勉強していくということが大事になります。ここについての具体的な内容は後でお話ししていきたいと思います。生理学の特徴、丸2、初耳だらけ。例えば神経のことを勉強しようとすると、情報伝達にはシナプスが重要でとか、ニューロンは神経末端で神経伝達物質を放出してとか、イオンチャンネルがどうのこうのとか、生理学を勉強しようとするとこれまで生きてきて聞いたことのない単語や用語がたくさん登場します。ただ残念ながらそういうところに限って試験に出やすかったりするので、こういった初耳の新しい概念や言葉を貪欲に覚えていく姿勢が生理学では重要になります。生理学の特徴、丸3、想像力がない人には何か。先ほどお話ししたように生理学では今まで聞いたことのない概念が出てきたり、肉眼では見えないような範囲を扱うので正直イメージがつきづらいです。じゃあイメージがつきづらいものに対して今はこの部分を勉強してるんだと意識してイメージを膨らませながらやるかと言うと、それはずばり絵を書くことです。皆さんも経験あると思いますが、イメージが湧かないと人間って勉強したくなくなっちゃうんですが、絵を書けば書くほどどんどんイメージが湧くようになってきます。絵を何度も何度もたくさん書いて自分の頭にイメージを膨らませましょう。医学生道場ではこういった勉強方法や有年対策についての情報をたくさん発信しています。コメント欄に医学生道場おすすめのブログを貼ってあるので、気になるものがあったらぜひクリックして見てみてください。ではこの生理学の特徴3つを抑えた上で、より具体的な勉強方法についてお話ししていきます。生理学の勉強法、丸1、不完全を目指す。はって感じですよね。しっかり隅から隅までやらなきゃダメだろうと思うかもしれませんが、実はそれではうまくいかないことが多いです。皆さんなら心当たりがあると思いますが、医学部には完璧主義者の人が多いです。こんなの絶対出ないよといったところを真剣に勉強していることも多々あります。ちなみに僕の友人はガト生理学を隅から隅まで勉強しようとしてパンクしていました。テストではめちゃくちゃ難しい分野なのに点数配分は2点とか3点ということがざにあります。なので過去問を通してどの部分が出やすいかこれを見極めることが非常に大事です。必ずきちんと把握してから試験勉強に移りましょう。その上で自分が足りないなと思う部分があればぜひ時間を取ってやってみることをお勧めします。生理学の勉強法、丸2、赤本を思い出せ。皆さん受験生の頃を思い出してください。赤本めちゃくちゃやりましたよね。じゃあ赤本の最初の数ページを思い出してみてください。必ず傾向と対策というページがあったと思います。生理学のテストでも同じです。必ず傾向と対策を掴みましょう。大学によっても過去問は全く違いますし、記述式で大体のところがあっていればオッケーというところもあれば、穴埋め式で一つ一つ単語を埋めていかなければいけないという大学もあってこれは様々です。そこで過去問を解いていきながら問題を作っている先生の傾向と対策を掴むことが大事になってきます。全部の範囲で全部の傾向を完璧に掴むのは難しいですが、この数年間では穴埋めだったから今年も穴埋めで対応できるように対策をしておこう、こういう風に考えるのはとても重要です。なので出題形式をある程度把握した上で試験勉強に挑みましょう。生理学の勉強法、丸3、将来を見据える。最後3つ目は生理学の勉強を通して実力をつけて欲しいという話をします。生理学は大学によって過去問だけで良かったり、めちゃくちゃ簡単だったりすることもあります。なので試験勉強する際に最低限な部分だけでいいやと視野が狭くなりがちです。ですが生理学を勉強しているとどうやって体が動くのか、どうやってってものが見えるのかなど、生理医学は基礎医学であるにも関わらずかなり臨床に近いところを自然に学ぶことができます。これから学年が進むと循環器のことだったり呼吸器のことだったり代謝内部弁物のことだったり色々な臨床医学を勉強していきますが、ここで生理学の実力をつけておくと他の分野でもたくさん応用できるので実はコスパがめちゃくちゃいい分野になります。コスパよく医学を学びたい人はぜひここで実力をつけられるように頑張ってみてください。それでは実際にテスト前にどう勉強すればいいのか、これから話すやり方でたくさんの熟成が成功しています。具体的な例をあげてお話しするのでぜひ最後までお聞きください。勉強法、丸1、現在地を知ろう。先ほどお話ししたように過去問を解くことでまず点数配分や傾向を知ることが大事ですが、過去問を解くことでのメリットがもう一つあります。それは一回解いてみることで自分が今どのレベルにいるのか、そしてどこまで伸ばさなければいけないのかが分かるというところです。目標が把握できるとどのように勉強していかなければいけないのか、どれぐらい自分は伸ばさなければいけないのか、そしてそれにはどれぐらいの時間が必要なのか、こういったことを具体的に考えることができます。なので最初は0点でもいいのでまずは過去問を解いてみることをお勧めします。また過去問を解けば解くほどその科目の全体像を掴むことができます。例えば消化器の部分がたくさん出るんだなとか、四角の部分は特に大切なんだなとか、どの範囲がどのぐらい出るのかこれが大まかに分かるようになります。これが過去問の一番嬉しいところです。なので過去問を何度も何度も解きまくってください。具体的な勉強法、丸2、辞書を活用せよ。先ほど話したように過去問を何度も何度も解いて、そして過去問をそのまま覚えてしまってください。その中できっとぶつかる壁が専門用語だと思います。専門用語や分からない単語が出てきたらその都度、例えばガト生理学だったり他の分厚い教科書を使って調べるということが大事になってきます。ああいった本は最初から最後まで読んで丸々頭に入れるんではなくて、過去問などの問題を解く中で辞書のように使って、そしてその周辺知識も一緒に頭に入れるというのが一番効率のいい勉強法になります。専門用語は調べれば調べるほどその一つ一つの繋がりが見えてきて、一気に頭の中が整理されるので過去問を解きまくって分からない単語があれば辞書を使って頭の中を整理する、これがとっても大事になります。過去問を解いたら専門用語は一緒に覚えるようにしましょう。具体的な勉強法、丸3、点を線にする。最後に大切なのは論理をつなげていくことです。例えば皆さんインフルエンザにかかった時関節痛が出ますよね。それに対してあれなんで関節痛が出るんだろうと疑問を持ったところから、実は関節は滑膜という膜に包まれていて、この滑膜は細胞成分に乏しくて物質のやり取りを妨げる規定膜を持っていない。そのせいで感染症などによって放出されるサイトカインなどの炎症成分が関節腔内には簡単に入っていくことで痛みが起こるんだということが分かって、そしてさらにインフルエンザにかかったからといって他の膜、例えば胸膜といって肺の周りを覆っている膜には痛みが起きたり水が溜まったりはしないな、それはなんでか強膜にはしっかり規定膜があるからサイトカインが入ってきたりできないんだというところまで周辺知識が繋がってきます。こうやって生理学は生理学で学んだことから自分の身の回りの経験を通じて知識が広がっていきます。しかもこうやって繋がった知識はなかなか頭から抜け落ちていかないので楽しくそして効率的に勉強が進んでいくと思います。実は今日の話はもっと分かりやすくブログにまとめあるので、コメントの上部にあるブログをぜひチェックしてみてください。それでは医学生のための個別指導塾医学生道場の石でした。最後までご視聴いただきありがとうございました。











