Speaker A
[音楽] こんにちは、佐藤です。皆さんは血液検査の値を見たことがありますか?学年が上がると暗号のような血液検査を読まないといけなくなってきますね。この動画ではその勉強の手助けとなるような情報を話したいと思います。どうぞよろしくお願いします。さて、今回は様々な病態に関係のある電解質についてです。皆さん、前回の質の検査項目について説明はできますか?忘れてしまった方も復習として聴いてもらえたら嬉しいです。まず、この動画は重要な電解質としてカリウムについて話していきたいと思います。カリウムは細胞内液の主な成分で、異常値だと不整脈をきたす重要な電解質ですね。それでは質問です。カリウムが異常値だとどんな不整脈が出ますか?そうですね、心室再度辛抱サイドを発作性上室性頻脈などがおきますね。このうち特に危険なのは実施的不整脈として有名な心室サイドですね。カリウム異常に気づけたらすぐに対応しましょうね。ここで質問です。カリウムの正常値はどれくらいでしょうか?そうですね、カリウムの正常値は4.0プラスマイナス0.5ですね。ここでこの辺りに見覚えがある人がいたら優秀ですね。カリウムの正常値と動脈血のpHの正常値を思い出せますか?ナトリウムは140プラスマイナス5、動脈血は7.4プラスマイナス0.05ですね。意外と基準値が似ているものは多いので一緒に覚えちゃいましょう。話を戻すと、4.5を超えた時は高カリウム血症、3.5を下回った時は低カリウム血症となるんですね。それでは高カリウム血症について説明します。高カリウム血症は力が入りにくくなったり反射が出にくくなったりと様々な症状が出ます。覚えるべき所見は心電図所見ですね。どうな心電図があったか覚えていますか?そうですね、ペンとジョー、T波のピーク、QRS波の拡大、P波消失ですね。静脈になるのに加え、心電図の所見は有名なのでぜひ覚えておきましょう。カリウムが高くなる原因としては腎不全やアシドーシス、インスリンの欠乏などが考えられます。皆さんはこれらの原因の理由を説明することができますか?それでは復習していきましょう。腎不全の場合は尿中に排泄を捨てることができなくなりそうなので想像しやすいと思います。排泄されなくなったカリウムは体の中に貯まるわけですから高カリウム血症になりますね。次はアシドーシスについてで、アシドーシスとは血液中のpHが下がり酸性に傾くことを言いますよね。指導チェスト滝ほどでたインスリンの欠乏は深い関係にあるのですが、少し難しいですので簡単に説明します。インスリンはカリウムを細胞内に移動させ、カリウムと水素イオンは主に交換して動くことを覚えましょう。カリウムの値が上がるとき水素イオンが上がる、要するにアシドーシスになるということです。次に低カリウム血症についてで、低カリウム血症でも力が入りにくくなったり、筋力レベルが落ちたりと様々な症状が出ます。ここでも覚えるべき所見は心電図所見ですね。それではどんな所見があったか覚えていますか?そうですね、T波の平坦化、U波の出現、QRSの延長ですね。今カリウムとは逆に心臓に塗りやすいので一緒に覚えましょう。カリウムが下がる原因は上がる原因の逆と考えると想像しやすいですね。インスリンの過剰やアルカローシスなどです。これらに加えて周期性四肢麻痺と利尿薬の利用が原因としては有名なので覚えておきましょう。まとめます。カリウムの正常値は4.0プラスマイナス0.5。高カリウム血症の原因は腎不全、インスリン欠乏、アシドーシス。低カリウム血症の原因は周期性四肢麻痺、利尿薬の利用、アルカローシスですね。覚えるべき所見はペンとジョー、T波のピークですね。いかがでしたでしょうか?もし詳しく説明して欲しい部分などございましたらコメント欄にリクエストを書いてくださいね。この動画を見て医学部3年生の勉強が少しでも楽になることを期待していますし、学生道場では1年生から高学年まで医学のためになる知識を発信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。医学生道場のホームページも見てもらえると嬉しいです。以上、医学生道場の佐藤でした。











