Speaker A
[音楽] こんにちは、佐藤です。皆さん、血液検査の値を見たことはありますか?学年が上がると、暗号のような血液検査を読まないといけなくなってきますね。この動画ではその勉強の手助けとなるような情報をお話ししていきます。どうぞよろしくお願いします。さて、今回は様々な病態に関係のある電解質についてです。皆さん、電解質の検査項目について説明はできますか?忘れてしまった方も、愚衆として聴いてもらえたら嬉しいです。まず、この動画は重要な電解質としてカルシウムについて話していきたいと思います。カルシウムは血液凝固や筋収縮に重要なイオンですね。それでは質問です。カルシウムが異常値だとどんな症状が出るかご存知ですか?そうですね、専門家便の異常、尿路結石や痙攣などが有名ですね。このうち痙攣にはマグネシウムの値が低くても出るので、合わせて確認しておきましょう。ちなみに痙攣とはどんな症状かわかりますか?正解です。随意運動、意識せずに起きてしまう筋肉のけいれんですね。ここで質問です。カルシウムの正常値がどれぐらいでしょうか?そうですね、カルシウムの正常値は9.0プラスマイナス1ですね。ここで上級編です。実はカルシウムには補正式というものが存在します。カルシウムは血液中にあるアルブミンの量に依存するので、本当にカルシウムの異常を疑う場合はアルブミンの値もしっかりと見ておきましょう。補正式は、補正カルシウム=実測カルシウムプラス4-血清アルブミンです。ちなみにある愚民の正常値は5.0プラスマイナス0.5ですし、検査値に確認してみてください。話を戻すと、10を超えた時は高カルシウム血症、8を切った時は低カルシウム血症となるんですね。では、高カルシウム血症についてです。高カルシウム血症は食欲低下、便秘といった消化器症状や多尿といった奇妙機表情や精神症状など、さまざまな症状が出ます。特に覚えるべき所見は多尿ですね。多尿という所見は他の症状と比べて特徴的な所見だかはなんですね。容量で高カルシウム血症を疑えるようになったらかっこいいです。ちなみに心電図ではQTが短縮しますので、こちらもチェックしてください。それではカルシウムが高くなる原因はどんなものがあるかご存知でしょうか?そうですね、頻度としては副甲状腺機能亢進症や悪性腫瘍などが考えられます。これらの原因としては慢性腎不全や腸肝切除による吸収障害、偏食によるビタミンD欠乏、肺の扁平上皮がんなどが考えられますね。これらはすべて重要なので、しっかり説明できるようにしましょうね。次に低カルシウム血症についてです。低カルシウム血症では痙攣に加えて嘔吐や下痢といった消化器症状や様々な症状が出ます。ここでも覚えるべき所見は先ほど紹介した痙攣ですね。それではどんな初見であったか覚えてますか?そうですね、筋肉のけいれんですね。ちなみに高カルシウム血症とは逆に心電図上でQT延長になりやすいので、一緒に覚えましょうね。ではカルシウムが低下する原因はどんなものがあるでしょうか?そうですね、頻度的には慢性腎不全が多いですね。これは最初に説明した補正式が関わってきて、慢性腎不全によって血清アルブミンが低下することが原因と言われています。まとめます。カルシウムの正常値は9.0プラスマイナス1。高カルシウム血症の原因は副甲状腺機能亢進症や悪性腫瘍が原因として多い。低カルシウム血症の原因は慢性腎不全が多い。カルシウム異常の覚えるべき所見は痙攣ですね。いかがでしたでしょうか?もし詳しく説明して欲しい部分などございましたら、コメント欄にリクエストを書き込んでください。この動画を見て医学部3年生の勉強が楽になることを期待しています。医学生同省では低学年から高学年まで医学のためになる知識を発信していきますので、チャンネル登録と高評価よろしくお願いします。医学生道場のホームページも見てもらえると嬉しいです。以上、医学生道場の佐藤でした。











