【医師講師直伝】解剖学は暗記じゃなくて理論で覚える!!テストにでるとこだけ1時間で完璧にできます(CBT,医師… — Transcript

解剖学の循環器学を理論的に学び、暗記ではなく臨床と関連づけて効率的に理解する方法を解説します。

Key Takeaways

  • 解剖学は暗記ではなく理論と臨床関連で覚えるべき科目である。
  • 循環器の血管構造と血液循環の仕組みを理解することが重要。
  • 動脈の3層構造と平滑筋の役割を押さえることで血圧調整の理解が深まる。
  • 過去問の丸暗記は長期記憶に繋がらず、臨床知識と結びつける勉強法が効果的。
  • 人体の血管は非常に長く、血液は短時間で全身を循環しているという人体の神秘を知る。

Summary

  • 解剖学は暗記科目として敬遠されがちだが、臨床との関連で学ぶことで理解が深まる。
  • 循環器学の基礎として心臓と血管の構造、血液の循環の仕組みを詳しく解説。
  • 人体の血管の長さは約10万キロメートルで、血液は約30秒で全身を循環する。
  • 大循環と肺循環の違いと役割をマクロの視点から説明。
  • 血管は動脈、静脈、毛細血管で構造が異なり、動脈は特に頑丈で血圧調整に重要な役割を持つ。
  • 動脈の3層構造(内膜・中膜・外膜)と中膜にある平滑筋の役割を解説。
  • 解剖学の勉強は過去問丸暗記ではなく、臨床知識と結びつけることが重要。
  • 動画視聴者には解剖学試験対策の豪華プレゼントも用意されている。
  • 解剖学の専門用語や難しさを雑学を交えて楽しく学べる構成。
  • 講師は現役総合診療医であり、医学生への指導経験を活かした実践的な内容。

Full Transcript — Download SRT & Markdown

00:00
Speaker A
どうも、いい学生像です。今回は解剖学の中でも循環器学について解説していきたいと思います。
01:39
Speaker A
解剖学って暗記ばっかりでつまんねー、やばい、会合全然勉強しないから例年しそう。CBTとかボックスの問題で解剖学の分野って出るよね。低学年の頃は一夜漬けで受かったからもうすっかり忘れちゃったよ、なんて思ったことありませんか?
03:27
Speaker A
解剖学という科目は良い学生の間では暗記科目として有名ですよね。実際に解剖学で多くの学生を留年させる大学も存在しています。
05:09
Speaker A
解剖学は医学の勉強の中でも一番最初に勉強する科目ですよね。そんな重要な科目なのに暗記科目として扱われて皆から嫌われています。
06:51
Speaker A
私も医学最初の頃は全然解剖学の面白さがわかんなかったです。解剖学につまずいたばっかりに医学そのものに興味を失ってしまった学生も少なくありません。
08:36
Speaker A
でもそれは本当にもったいないんですよ。せっかく医学部に入ったので医学を好きになりましょう。好きこそ物の上手まるで、医学が好きになればなるほど医学の勉強も得意になっていきます。
10:10
Speaker A
そうは言っても解剖学は覚えることがたくさんあります。骨、筋肉、神経、血管、臓器、それぞれの名前と場所、そしてどこに繋がっているか全て覚えていかないといけないんです。
11:40
Speaker A
しかし人間の頭のメモリには限界があります。まともに勉強していくと全体を覚えられないように出来てるんです。
13:20
Speaker A
そんな解剖学なんですが実は勉強のコツがあります。それをズバリ臨床との関連で覚えることです。私が医学生の時も解剖学は過去問も丸暗記して何とか突破しました。
14:51
Speaker A
でもそんな知識は国家試験やCBTの時には消えてしまっていたんです。医学生道場では医師が医学生に指導しています。
16:26
Speaker A
そんな医学生道場だからできる授業では実臨床と絡めて学生に指導しています。私が医学生の時にこんな知識を早く知りたかった、そんな動画に仕上がりました。
18:04
Speaker A
ぜひ繰り返し繰り返し視聴して解剖学の試験に挑んでください。この動画では解剖学の中でも循環器の解剖を扱っていきます。
19:44
Speaker A
循環器とは心臓が血管を通して全身に血流が広がり、その血が静脈を通して心臓に戻ってきて、それを浄化してまた心臓から全身に送る、つまり血液の循環の仕組みを学ぶ学問です。
21:12
Speaker A
これだけ聞くと簡単そうですが実は落とし穴がいっぱいあります。解剖学がたくさんの血管の名前を聞かれますし、その血管がそれぞれどのようにつながっているかも聞かれます。
23:00
Speaker A
要するに暗記量が多いんです。この動画では初めに血管の構造を説明して、動脈、静脈、リンパ管、そして心臓といった循環を実際に担う分野の重要ポイント、そして胎児循環、先天性心疾患といった発生学の分野、皆苦手な分野だと思います。
24:42
Speaker A
これらを全て解説していきたいと思います。是非是非最後までご覧ください。
26:18
Speaker A
最後までご覧になった方には解剖学の試験対策になる豪華プレゼントを用意しておりますので、この動画でしっかり勉強して最後はプレゼントを受け取って試験対策をやってみてください。ではいきましょう。
27:42
Speaker A
それでは最初のセクションでは血管の構造を学んでいきましょう。早速ですが皆さん、人体をめぐる血管の長さをご存知でしょうか?
29:28
Speaker A
極小の毛細血管まで含めるとその長さはなんと10万キロメートルと言われております。これはなんと地球2周分するほどの長さと言われております。
31:03
Speaker A
そしてもう一つ質問があります。心臓でだけ血液は難病が来て心臓にまた戻ってくるんでしょうか?答えは30秒です。
32:26
Speaker A
つまり30秒で地球2周半分の長さの血管を通って戻ってきているという事です。人体やばくないですか?回って面白いですよね。こんな神秘がたくさん詰まっているのが僕たちの体なんです。
34:17
Speaker A
解剖学は専門用語が多すぎて意味わかんなすぎる。このままじゃ試験やばい。なんか解剖学の勉強始めたら気付いたら寝てるんだよな。とりあえず時くそ組か、と思っている方いませんか?
36:11
Speaker A
こんな感じで雑学を織り交ぜながら解剖学ってこんなに楽しいんだよってことを皆さんに知っていただければと思います。
37:57
Speaker A
私は普段医学生道場で医学生の指導もしつつ総合診療医として現場でも働いています。良ければ次の動画を見逃さないようにチャンネル登録の方もよろしくお願いします。
39:27
Speaker A
まずは循環器で欠かせない血管の構造をマクロの視点で学んでいってもらいます。人間には大循環と肺循環というものがあるのをご存知でしょうか?
41:09
Speaker A
正直これを知っていたらさすがって感じです。肺循環っていうのなんですか?毛細血管の循環ですか?と思った方は残念、間違っています。是非勘違いした方はこの動画最後まで見てください。
42:52
Speaker A
肺循環っていうのはガス交換が行われる循環のことですが、正式には肺循環のことをいいます。早速図を用いて解説していきます。
44:35
Speaker A
はい、ここにどっからどうみても人がいます。それではマクロの視点で大循環と肺循環を解説していくと、ここに明らかに心臓がありますね。
46:25
Speaker A
そしてこれが前身だと思ってください。心臓から出された血液は全身を巡ります。これが大循環になります。
48:01
Speaker A
そして全身の老廃物や二酸化炭素が溜まった血液が一度心臓に戻ってきます。これを含めて大循環と言います。
49:38
Speaker A
そしてその後その血液が肺に送られていきます。肺に送られて酸素と二酸化炭素の交換が行なわれて綺麗になった血液がまた心臓に戻ってきます。
51:10
Speaker A
そうしてその後また全身に血液が送り出される、見てくださいこのように8の字になってますよね。これが僕らの循環でこれが肺循環、いわゆる肺循環、そしてこれが大循環、いわゆる大循環になるということです。
52:39
Speaker A
なんかなりましたね。何とも効率的で美しいと思いませんか?人体は神秘的です。血液は動脈を通って静脈を通って心臓に帰ってくる。これは当たり前のように言われておりますが実はそうではなかったんです。
54:07
Speaker A
地球は回っているとガリレオ・ガリレイが言ったように血液が循環していることを発見した人がいるんです。
55:49
Speaker A
こんな今や当たり前のこともイギリスのウィリアム・ハーヴェイ先生が発見するまでは一般的ではありませんでした。
57:27
Speaker A
それまでは血液が組織の中を流れていってそこで吸収されて血液は消えていくって考えられていたんです。これもまた面白いですよね。ちょっと余談が過ぎましたね。
59:06
Speaker A
それでは次にもう少しミクロな視点で血管の構造を簡単に解説していきます。
60:45
Speaker A
いやいや血管に構造なんて何もないでしょって思ったあなた、侮らないでください。血管には場所によって構造も変わったりしてなんとも興味深いです。
62:33
Speaker A
動脈、静脈、毛細血管それぞれとっても合理的な構造をしております。これは組織学という分野になるんですがちょっと聞いてください。
64:15
Speaker A
動脈というのは血管の中で圧力が高いので頑丈でなくてはいけません。動脈の血管が破れてしまうと大量出血で危ないです。
66:01
Speaker A
そんな病気が大動脈解離だったり脳動脈瘤破裂なんていうものですよね。
67:41
Speaker A
そして頑丈以外にも動脈にはもう一つ大事な役割があります。それが血圧や血流量の調節です。
69:28
Speaker A
人間が立ち上がったときに脳への血流量が減らないようにその他の血管を絞めることによって脳への血流を保たせるように動いています。
71:10
Speaker A
その調節を担っているのが動脈に存在する平滑筋という筋肉です。
72:23
Speaker A
脳への血流が足りなくなってしまう病気がいわゆる失神ですよね。例えば神経調節性失神の方はそういった自律神経の働きで平滑筋がうまく収縮できないので立ち上がったときに頭に血液が足りなくなって失神するなんてこともあるんです。
74:13
Speaker A
ということで動脈は破れないように、そして失神しないように調節する役割を担っているわけです。どうですか、臨床と直結しますよね。
75:52
Speaker A
じゃあどのような構造になっているのか解剖学をやっていきます。そこで大事な構造が3層構造です。こんな感じです。3層構造になっています。
77:23
Speaker A
こんな感じで内膜、中膜、外膜と3層構造になっていてここで覚えましょう。この平滑筋は中膜というところに存在しています。
78:57
Speaker A
より詳しいところを言うとこの内膜は内皮細胞、内弾性板、そしてこの中膜はこの平滑筋と弾性線維層、この斜線の部分です。
80:23
Speaker A
そして最後が外膜で成り立っているのでより詳しく言うとまあ5層ぐらいになってるんですよね。まあ細かいチョコレート加工が張り付いてるんだ感覚ですかね。
81:44
Speaker A
こんな感じで3層構造になっていて真ん中に平滑筋があるから血圧や血流量を調整できるということになっております。
Topics:解剖学循環器学医学生血管構造大循環肺循環動脈平滑筋臨床関連医師国家試験

Frequently Asked Questions

解剖学はなぜ暗記科目として敬遠されがちですか?

解剖学は骨や筋肉、血管など多くの名称や位置関係を覚える必要があり、暗記量が非常に多いため学生にとって負担が大きいからです。

循環器学で重要な血管の構造とは何ですか?

動脈は圧力が高いため頑丈で、3層構造(内膜・中膜・外膜)を持ち、中膜の平滑筋が血圧や血流量の調節を担っています。

解剖学の勉強で効率的に知識を定着させる方法は?

単なる丸暗記ではなく、臨床の知識と関連づけて理論的に理解し、繰り返し視聴や復習を行うことが効果的です。

Get More with the Söz AI App

Transcribe recordings, audio files, and YouTube videos — with AI summaries, speaker detection, and unlimited transcriptions.

Or transcribe another YouTube video here →