Speaker A
こんにちは。医学生道場の石師の今田夏です。第120回医師国家試験の合格発表がありましたね。合格された方、おめでとうございます。いつの日か現場で一緒に働けることを楽しみにしています。一方で、残念ながら不合格になってしまった方もいらっしゃると思います。今は頭が真っ白だったり、悔しさで何も手につかないかもしれません。今回の動画では、私がこれまで医学生道場でたくさんの生徒さんを見てきた経験をもとに、今のあなたにどうしても伝えたいことを3つお伝えしたいと思います。少しだけ耳を傾けていただけると嬉しいです。1つ目は、まず受け止めてほしい事実についてです。厚生労働省の発表によると、今回の試験の合格率は90%前後でした。数字だけ見れば高いと思うかもしれませんが、10人に1人不合格になるという非常にシビアな試験です。そしてここで知っておいてほしいのは基礎性の合格率です。例年新卒性に比べて基礎性の合格率は大きく下がる傾向にあります。孤独な環境で情報のアップデートが止まってしまったり、1度学習のリズムを失ってしまうとなかなか取り返すことが難しいことが原因です。来年の合格を勝ち取るためにはこれまで以上の覚悟と正しい戦略が不可欠であるということをまずは知ってください。2つ目は焦って判断しないことです。不合格を知った後は誰でも自暴自棄になったり、逆に早く勉強を始めなきゃと焦ったりするものです。ですが投げやりになってもう1年同じように独学でやればいいやと決めるのは非常に危険です。周りの友達があの予備校に行くから自分も同じでいいやという甘い判断も危険です。自分と他人は違います。まずは現状を整理しましょう。自分がなぜ一点に泣いたのか。どの分野が致命的だったのか。時間をかけて信頼できる先生や先輩、あるいは専門家に相談して情報収集を徹底してください。決断を焦らず自分にあった最適な環境をフラットな視点で選ぶことが最短の合格ルートになります。3つ目は昨年の勉強方法を見直すことです。去年と同じ勉強方法では来年の合格を掴むことはなかなか難しいです。自分のどの勉強が悪かったのか具体的に分析して改善していきましょう。3つの改善点をお伝えします。1つ目が分かっているつもりになっているということです。問題を重ねていくうちに問題をそのまま覚えてしまい、その問題が何を聞きたいのか、何を覚えていないといけないのかという点を全く理解していないにも関わらず、見かけ上分かっているように思ってしまう。こういったケースが多くの受験生で見受けられます。こういった場合には友達にその問題を説明してみるつもりで問題をストーリーとして捉えるように勉強していくことがおすすめです。2つ目のケースは演習量が不足していることです。国家試験では知識の再現性や情報選択能力が重要になってきます。多くの受験生でインプットは十分足りているけれども演習量が足りていないというケースが見受けられます。そういった場合には思い切ってインプット対アウトプットの比率を大幅に変えて、例えばインプット3割アウトプット7割のように勉強の時間配分を変えてみましょう。最後のケースとしては自分の弱点分野に時間をかけられていないということです。文字やの正答率を冷静に分析し、自分がどの分野が苦手としているのか、その正答率が低い分野を優先的に学習していきましょう。苦手な分野を勉強することは面白くないかもしれませんが、そこの分野にこそ伸び代があります。もし勉強方針で不安な方は医学生道場の公式LINEからお問い合わせください。私に直接相談したい方は「今田先生の無料相談希望」と打ってくださいね。以上、医学生道場の石の今田夏でした。ありがとうございました。











